BD-STX130M 徹底比較レビュー｜SX130M・STX130Kとの違いとおすすめは？
しまこ
おすすめの読者：BD-STX130M の購入を検討している方、BD-SX130M／BD-STX130K と比較して最適な1台を選びたい方、子育て／共働きで家事効率を重視する方。
Contents
はじめに
こんにちは、閲覧ありがとうございます。日立の最上位モデルドラム式洗濯乾燥機「BD‑STX130M」を中心に、同年度1つ下のモデルの BD‑SX130M と BD‑STX130K（前年最上位モデル） を詳しく比較しました。
この記事はメーカーの公式仕様ページをもとに作成しています。
結論
3機種は基本性能（13kg/7kg、大容量／ナイアガラ洗浄＋AIお洗濯／ヒートポンプ乾燥／自動投入）が共通で高レベルです。違いは主に「最新の洗浄・乾燥制御」「メンテ自動化の度合い」「コースの特性（衛生重視 or ダウンロード拡張）」にあります。
- 最上位機種ならではの液晶パネルと充実機能。文句なしの使い心地：BD‑STX130M（最新）
- 「コスパの良いドラム式を探している」という方は、このモデルを選んでおけばまず失敗しません。BD‑SX130M
- 衛生（除菌・花粉・ダニ）を重視して予算を抑えるなら：BD‑STX130K（型落ち）
主要スペック
| 項目 | BD‑STX130M（最新） | BD‑SX130M | BD‑STX130K（前年） |
|---|---|---|---|
| 洗濯容量 / 乾燥容量 | 13 kg / 7 kg | 13 kg / 7 kg | 13 kg / 7 kg |
| 外形寸法（幅×奥行×高さ） | 630 × 720 × 1,065 mm | 630 × 720 × 1,065 mm | 630 × 720 × 1,065 mm |
| 質量（約） | 約93 kg | 約93 kg | 約93 kg |
| 対応電源 | 100 V、50/60 Hz 共用 | 同上 | 同上 |
| 乾燥方式 | ヒートポンプ式（らくはや 風アイロン） | ヒートポンプ式（らくはや 風アイロン） | ヒートポンプ式（風アイロン） |
| 使用水量の目安（標準） | 洗濯時：約86 L、洗濯〜乾燥時：約65 L | 同等目安 | 同等目安 |
| 目安運転時間（洗濯〜乾燥 7kg） | 約93分 | 約93分 | 約93分 |
| 洗浄方式 | ナイアガラ洗浄＋AI | ナイアガラ洗浄＋AI | ナイアガラ循環＋AI |
| 洗剤自動投入 | 液体洗剤・柔軟剤 自動投入対応 | 同上 | 同上 |
| スマホ連携 | あり（アプリ連携） | あり | あり |
| らくメンテ（自動おそうじ） | 乾燥フィルターレス＋自動おそうじ群 | らくメンテ搭載（仕様差あり） | らくメンテ洗浄コース搭載 |
| 大容量糸くずフィルター | あり（抗菌仕様） | あり（抗菌仕様） | あり |
| 操作パネル | ワイドカラー液晶タッチパネル | プッシュボタン式＋液晶 | ワイドカラー液晶タッチパネル |
| らくはや 風アイロン | あり（高速風＋大風量） | あり（高速風＋大風量） | あり（高速風＋大風量） |
| 再生プラスチック使用率 | 10%以上（本体比） | 再生プラ使用あり | 明記なし |
| 備考 | 最新制御・最新らくメンテ搭載 | ダウンロードコースで拡張可能 | ダニ対策コース |
機種ごとに異なるポイント
BD‑STX130M（最新）
- 全機能フル搭載の完璧機種
- 再生プラスチック使用率10%以上の明記あり。
BD‑SX130M
- 操作パネルがプッシュボタン式（タッチ式ではない）。
- ダウンロードコース対応：スマホからコースを追加できる仕組みがある。
- カラーバリエーションにダークグレーなどが追加。
BD‑STX130K（前年型）の差分
- 基本的には同仕様ダニ対策コースが3機種の中で唯一搭載
機能解説
ナイアガラ洗浄＋AIお洗濯
- 高濃度の洗剤液を循環させ、衣類の繊維まで浸透させやすい洗浄方式です。AIは衣類量や水温をセンシングして洗い方・脱水を最適化します。
らくメンテ（自動おそうじ）
- 乾燥フィルターレスや大容量糸くずフィルターで乾燥時のホコリ回収を自動化。槽やドアパッキンなども自動洗浄コースでメンテナンスを低減します。
らくはや 風アイロン（乾燥）
- 高速風＋大風量でシワを抑えつつ低温乾燥（衣類に優しい）を実現。タオルのふんわり感やシャツの扱いやすさで差が出ます。
まとめ・購入判断ガイド
- …あれ？ほとんど一緒じゃない？と思った方 その通りです。
スペックにさほどの違いはなく、ダウンロードコースで足りないコースも追加できるのでほぼ一緒といってもいいでしょう。 - BD‑STX130K型落ちでも気にしない方は一番安価かもしれませんが寿命は製造から約7年前後です。次回の買い替えが少し早くなる可能性があります。
- BD‑STX130Mこれ買っときゃそりゃ間違いないのは事実なんですが、価格がかなり高いです。性能はさほど変わりなく目に見えてわかるのは液晶タッチパネルなことくらいでしょう。
- BD‑SX130M機能の違いが少なく、価格が安い点でこの三種類では最もコスパが良いです。ダウンロードコースで足りないコースがあれば追加できますし、液晶パネルにこだわりがなければこれで間違いないでしょう。
- どれも高品質なものでどれをかっても間違いなく使い心地は問題ないです。この3点を候補とし迷っていた方の背中を押す助けになれたら幸いです。 最後まで読んでいただきありがとうございました
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